目視検査では見落としが避けられず、不良品流出によるブランド毀損リスクが常につきまといます。
こんな課題はありませんか?
検査員の確保・育成が年々難しくなり、人件費も増加の一途です。熟練者の暗黙知をシステム化できていません。
照明変動や対象物の個体差により、ルールベースの画像処理では安定した判定が困難です。
目視検査の限界を、現場で使えるAI外観検査へ
製造ラインの外観検査は、照明、ワーク姿勢、品種切替、微細な欠陥の定義によって結果が大きく変わります。日昇はカメラ選定、照明条件、エッジAI推論、判定ロジック、上位システム連携までを一体で設計し、PoCから量産導入まで段階的に支援します。
適用シーン・業界
- 樹脂・金属・電子部品のキズ、汚れ、欠け、異物検査
- 美容機器、医療周辺機器、民生機器の外観品質確認
- ロットごとの検査条件を標準化したい製造ライン
- 検査画像を保存し、品質トレーサビリティを強化したい現場
解決できる課題
- 検査員の経験差による判定ばらつきを低減
- 照明・角度・背景の変化を考慮した撮像条件を設計
- 良品/不良品の教師データ整理からAIモデル評価まで支援
- 既存PLC、PC、検査治具、MESとの連携を検討可能
推奨アーキテクチャ
現場の速度、検査精度、設置スペースに合わせ、カメラモジュール、レンズ、照明、エッジAI端末、判定UIを組み合わせます。クラウド前提ではなく、現場内で完結する構成も選べます。
- USB/MIPI/GigE等の産業用カメラモジュール
- エッジAIコンピューティングデバイスまたはRV1126B評価キット
- 検査条件管理UI、画像保存、ログ出力
- PLC・REST API・ファイル連携などの外部インターフェース
日昇を選ぶ理由
- カメラ、組み込みLinux、AI推論、量産支援を分断せずに相談できる
- 初期PoCでは既存サンプルや実ワーク画像を使って実現性を素早く確認
- 量産時の部品選定、筐体、放熱、保守まで見据えて設計可能
PoC・検査条件の相談
検査対象、撮像距離、ライン速度、NG定義が未整理でも相談可能です。まずはサンプル画像または現場課題を共有いただければ、PoC構成と評価観点を提案します。
システム構成
導入効果
AI画像判定により、目視検査の見逃し率を大幅に低減し、不良品流出リスクを最小化します。
検査の自動化により、24時間連続稼働が可能になり、検査員の確保課題を根本的に解決します。
検査データの蓄積と分析により、製造工程の改善にも貢献。品質と生産性を同時に向上させます。
適用分野
よくある質問
カメラモジュールのカスタム対応は可能ですか?
はい、レンズ選定、FOV、インターフェース(MIPI/USB/CSI)、筐体設計まで、お客様の製品要件に合わせたカスタム対応が可能です。まずは要件をお聞かせください。
量産前提のPoCから相談できますか?
もちろん可能です。日昇は試作から量産まで一貫支援することを強みとしています。PoC段階から量産を見据えた設計提案を行い、スムーズな量産移行を実現します。
WebRTC録画やAI SDKは提供可能ですか?
はい、RV1126B AI Vision Kitでは、P2P/WebRTC映像伝送、録画パイプライン、AI推論SDKをワンストップで提供しています。SDKのAPIドキュメントとサンプルコードもご用意しています。
QRコード読取モジュールの評価サンプルはありますか?
はい、評価用サンプルの貸出しを承っています。実際の使用環境での読取テストが可能です。まずはお問い合わせフォームからご連絡ください。
日本市場向けの量産・長期供給に対応できますか?
はい、日昇は日本市場で15年以上の実績があり、電子ピアノ2万セット、カメラモジュール5000個以上、物流端末500セットなど、多数の量産・長期供給実績があります。部品選定から品質管理、アフターサポートまで、長期供給を前提とした体制を整えています。
関連導入事例
美容機器向け画像処理検査システム
光沢部品や曲面形状によりキズ・汚れの見え方が変わり、目視検査の判定ばらつきが課題でした。