介護現場の人手不足が深刻化し、夜間の見守り負担がスタッフの離職要因の一つになっています。
こんな課題はありませんか?
転倒や体調急変の早期発見が難しく、発見の遅れが重大な結果につながるケースがあります。
カメラ監視に対するプライバシー懸念から、入居者や家族の理解を得られず導入が進まない施設が多い。
介護現場の見守り負担を、エッジAIで軽くする
介護施設では人手不足と安全確保が同時に求められます。日昇は居室カメラ、エッジAI、通知、録画、WebRTC映像確認を組み合わせ、施設の運用ルールに合わせた見守りシステムを設計します。
適用シーン
- 居室内の転倒・離床・長時間滞在の兆候検知
- 夜間巡回の補助と記録確認
- 介護スタッフのスマートフォン・管理端末への通知
- 施設ごとのプライバシー運用に合わせた映像制御
解決できる課題
- 見守り対象の状態変化を早めに把握
- 不要な映像確認を減らし、対応優先度をつけやすくする
- エッジ処理により施設内での推論・通知を構成可能
- 既存ネットワークやナースコール連携の可能性を検討
システム構成
居室カメラ、AI推論端末、通知サーバ、管理画面、録画ストレージを施設規模に合わせて構成します。個人情報と運用負担を考慮し、録画条件や閲覧権限を設計します。
- 低照度対応カメラまたは赤外線カメラ
- エッジAI推論ボード
- WebRTC映像確認、イベント録画、ログ管理
- 管理端末、スマートフォン通知、既存システム連携
導入しやすい理由
- AI-sCare+で培った介護見守り画像解析の実装知見
- 居室環境、照明、ベッド配置に合わせた検知条件調整
- 小規模フロアからの試験導入、段階的な拡張に対応
施設環境に合わせた導入相談
居室数、ネットワーク構成、通知先、プライバシーポリシーを確認し、PoC範囲と導入手順を提案します。
導入効果
エッジAI処理により、映像をクラウドに送信せず異常検知のみを通知。プライバシーを保護しながら24時間の安心を提供します。
転倒・離床・徘徊の自動検知により、スタッフの夜間巡回負担を大幅に軽減し、本来のケア業務に集中できる環境を実現します。
24時間365日の安定稼働により、緊急時の対応速度が向上し、入居者とその家族の安心感が高まります。
適用分野
技術構成・詳細
| 画像解析 | AI画像解析(姿勢推定・転倒検知・徘徊検知) |
|---|---|
| IoTセンサー | 生体センサー・温湿度・トイレ人検知・照度・ドア開閉 |
| ライブ映像 | WebRTC P2P 低遅延ライブ映像 |
| 録画 | ローカル録画(NAS/SDカード)、動画検索・ダウンロード |
| 通知 | iPad/PCへ即時アラート通知 |
| クライアント端末 | iPad, iPhone, Android, Windows PC |
| プライバシー | エッジ処理+ぼかし機能、クラウド非依存 |
| AIエンジン | RK3399 / NanoPi R6S、CNN推論エンジン |
| クラウド拡張 | オプション:クラウド通知・遠隔監視 |
| カスタマイズ | 施設運用・レイアウトに合わせた個別調整 |
| 導入実績 | 8施設・700室導入 |
よくある質問
カメラモジュールのカスタム対応は可能ですか?
はい、レンズ選定、FOV、インターフェース(MIPI/USB/CSI)、筐体設計まで、お客様の製品要件に合わせたカスタム対応が可能です。まずは要件をお聞かせください。
量産前提のPoCから相談できますか?
もちろん可能です。日昇は試作から量産まで一貫支援することを強みとしています。PoC段階から量産を見据えた設計提案を行い、スムーズな量産移行を実現します。
WebRTC録画やAI SDKは提供可能ですか?
はい、RV1126B AI Vision Kitでは、P2P/WebRTC映像伝送、録画パイプライン、AI推論SDKをワンストップで提供しています。SDKのAPIドキュメントとサンプルコードもご用意しています。
QRコード読取モジュールの評価サンプルはありますか?
はい、評価用サンプルの貸出しを承っています。実際の使用環境での読取テストが可能です。まずはお問い合わせフォームからご連絡ください。
日本市場向けの量産・長期供給に対応できますか?
はい、日昇は日本市場で15年以上の実績があり、電子ピアノ2万セット、カメラモジュール5000個以上、物流端末500セットなど、多数の量産・長期供給実績があります。部品選定から品質管理、アフターサポートまで、長期供給を前提とした体制を整えています。
関連導入事例
AI-sCare+ 介護見守り画像解析システム
夜間巡回や居室確認の負担が大きく、異常の兆候を早く把握しながら、プライバシーと記録管理にも配慮する必要がありました。