Cortex-A9高性能開発キットTiny4412の開発手順連載(3)

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Cortex-A9高性能開発キットTiny4412の開発手順連載(3)

投稿記事by dwtechadm » 火 8 13, 2013 2:07 pm

ARM/Cortex-A9・4コア Tiny4412開発キット詳細URL
1.3.7 LCDインタフェース
Tiny4412SDK で3つの LCD インタフェースがある、1つは 45pin (LCD1)、静電容量式タッチスクリーンを接続する。
LCD インタフェーススロットには汎用 LCD 使用するの制御信号を大部分含めている(フィールド•スキャン、クロックと有効など)、と完全な RGB データ信号(RGB 出力は 8:8:8、即最高は1600万色のLCDをサポートする);他にPWM出力を引き出し、リセット信号(nRESET)、その中 LCD_PWR はバックライト制御信号。

注:one-wire touchを採用するため、LCD1スロットには CPU内蔵の4ライン式抵抗タッチピンを含まない、代わりに I2C と割り込みピンを追加する( LCD1-41、42、43、44)、このうような設計は静電容量式タッチスクリーン。
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1.3.8 ADC入力

Tiny4412 コアボードには 4 チャンネル ADC 変換チャンネル、その中 AIN0 は開発バックプレーンの変調抵抗W1に接続、その他のチャンネルは まだTiny4412SDK のバックプレーンから引き出さない。

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1.3.9 PWM制御ブザー

本開発ボードのブザー Buzzer は PWM0を通じ制御する、回路図は下記の通り:その中 PWM0は GPD0_0と対応、そのピンはソフトウェアで PWM 出力に設定し、または一般のGPIO として使用出来る。

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1.3.10 I2C-EEPROM
本開発ボードでは1つ直接 CPUのI2C0 信号ピンと接続するのEEPROM チップ AT24C08があり、容量は256 byte、ユーザーがI2C パスをテストするために使用する、特定なパラメータを保存しない。
注:Exynos4412 では合計 8 チャンネルI2Cがあり、ここではI2C0を使用する。

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1.3.11 SDカード
Tiny4412 は 2 チャンネル SDIO インタフェースを引き出す。本開発バックプレーンでは、SDIO2 は汎用SD カードインタフェースに使用する、 SDHC(高速大容量カード)をサポートする。

1.3.12 GPIO/SDIOインタフェース
GPIOは1つの 2.0mmビッチの 30Pin ピン板:

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その中、前の 20pin は一つの SDIO インタフェース、SD-WiFi モジュールと接続に使用する。
GPIO インタフェースのピン定義は下記の通り:

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1.3.13 CMOS CAMERAインタフェース
Tiny4412 で1つの CMOS カメラインタフェースを提供する。それは1つの20 ピンの 2.0mm ビッチのピン板、ユーザーは提供した CAM130 カメラモジュールを使用出来る;そして CAM130 カメラモジュール上では回路が無くて、1つのアダプタープレートとして、 ZT130G2 カメラモジュールと接続する。
説明:CAMER インタフェースは1つのAFポートで、対応レジスタを GPIOに設定出来る。対応ピンの GPIO は下記の通り:

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1.3.14 CPLD-JTAGインタフェース

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Tiny4412SDK 上の CPLD(EPM240T100)ファームウェアを書き込むに使用する。


1.4 Tiny4412 のソフトウェア特性
1.4.1 Android 4.2.1 システムリソース特性

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続く
dwtechadm
 
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登録日時: 月 2 25, 2013 1:35 pm

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